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「仏教」「シルクロード」テーマに50点展示

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20100719_11_1.jpg 平城遷都1300年を記念した特別展「シルクロード-奈良への道 平山郁夫展」(平山郁夫シルクロード美術館など主催)が18日、北杜市の同美術館で開幕した。

 昨年死去した日本画家平山郁夫さんが追い求めた「仏教」「シルクロード」「奈良・大和路」に焦点を当てている。「求法高僧東帰図」など初期・中期の代表作から最新作までの絵画、シルクロードの仏像など約50点を展示。平山さんが平城遷都1300年を記念して構想し、他界する直前まで制作した遺作「平城京(大下図)」も特別出品されている。

 17日に行われたオープニングセレモニーには美術関係者や市民ら100人以上が出席。中国・蘭州出身のバイオリニスト、リュウ・ウェイさんによるコンサートの後、会場が公開された。

 展示は8月22日まで(会期中無休)

sannichi.co.jp から

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