ホーム ニュース タイの大僧正、100歳で死去

タイの大僧正、100歳で死去

107
0
大僧正の100歳の誕生日を記念して発行された切手セット
大僧正の100歳の誕生日を記念して発行された切手セット

【タイ】タイ仏教僧団(サンガ)の指導者である大僧正が24日夜、感染症のため、入院先のバンコク都内のタイ国立チュラロンコン病院で死去した。今月3日に100歳になったばかりだった。タイの公務員は15日間、喪に服す。

 大僧正はタイ西部カンジャナブリ県出身。1956年にプミポン国王が出家した際に、国王に仏教の教えを説いた。1989年に大僧正に任じられた。2004年からチュラロンコン病院に入院していた。


www.newsclip.be




前の記事仏教は「苦しみの源泉を断つ」教え
次の記事不生不滅と中道