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親鸞法要前に園児ら讃歌合唱

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5-15.gif広島市安佐北区内の浄土真宗本願寺派の18寺でつくる安芸教区広島北組(きたそ)が4日、安佐北区民文化センターでイベントを開いた。来年4月から西本願寺(京都市)である親鸞の「750回大遠忌(だいおんき)法要」を前に、教えをあらためて学んだ。

 門徒や各寺が運営する保育園・幼稚園の保護者約700人が参加した。広島北組の村上沢融(たくゆう)組長(67)は「『世のなか安穏なれ』と願う親鸞聖人の願いを受け止め、心豊かな家庭を築いてほしい」と説いた。園児約300人が、浄土真宗の教えを音楽にした「仏教讃歌(さんか)」15曲を歌った。

 広島市中区出身のタレント島田洋七さんは「がばいばあちゃんの子育て論」をテーマに記念講演した。

【写真説明】浄土真宗の教えを歌う園児

中国新聞 から

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