29日午後、タイ東北部コンケン市の著名な仏教修行場で警察中佐の男性(50)と元内縁の妻(59)が血を流して倒れているのがみつかった。女性はけん銃で胸、顔などを5発、中佐は頭を1発撃たれ、死亡していた。中佐が凶器とみられるけん銃を握っていたことから無理心中とみられている。
調べによると、死亡した女性は中佐が複数の女性と交際していたことから別居し、座禅など仏教の修行に励んでいた。中佐は別居後、心臓病の手術を受け、その後は一人暮らしとなり、女性に度々電話をかけて復縁を迫っていたという。タイ字紙タイラットなどが報じた。
http://www.newsclip.be より