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安楽寺 (上板町)

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天正年間(1573年 – 1592年)に長宗我部元親の兵火により焼失。万治年間(1658年 – 1661年)に駅路寺であった瑞運寺を併合して現在地に再建される。

逆松(さかまつ) – 修行中の空海を猟師が猪と間違って矢で射たが、矢は松に刺さって事なきを得た。そこで空海は射抜かれて折れた松を逆さに植え、この松が栄えたならこの地を訪れたものは厄災を免れるだろうと予言したという。

願い棒:修行大師像の前に置かれた願い棒を年齢の数だけ持ち経を唱えて像の周りを巡り願を懸ける。

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四国八十八箇所モデルトイレ – 霊場の雰囲気にあったつくりで1998年に設置されたもので、四国霊場の雰囲気を壊さない外観でバリアフリーにも配慮されている。

竜宮門型の鐘楼門を入ると右に手水鉢が置かれ、左側には回遊式日本庭園があって、池の奥に多宝塔が建つ。正面奥に本堂が建ち、その右手に大師堂、左側に観音堂がある。本堂付近に修行大師像と願い棒が、多宝塔の近くに逆松がある。

所在地 徳島県板野郡上板町引野8

山号 温泉山

宗派 高野山真言宗

本尊 薬師如来

創建年 (伝)弘仁6年(815年)

開基 (伝)空海(弘法大師)

正式名 温泉山 瑠璃光院 安楽寺

札所等 四国八十八箇所6番

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