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神職集まり口蹄疫の沈静化を祈願

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福岡市と周辺の神職ら約20人が福岡市中央区の鳥飼八幡宮に集まり、宮崎県が対策を進める口蹄疫(こうていえき)の沈静化を祈願した。主催した福岡県神道青年会によると、複数の神社から神職が集まって神事を開くのは珍しいという。

 神事は25日夕に執り行われた。鳥飼八幡宮の山内圭司・権禰宜(ごんねぎ)は神前で、「心より口蹄疫の沈静を願います」と祈った。同会は今後、約150の神社に義援金を集める募金箱を置く予定。問い合わせは同会第一部会事務局(092・922・8225)へ。

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朝日新文 から

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