ホーム 仏教のスペース Société 禁煙ウオーク:「たばこの害、しっかり認識を」

禁煙ウオーク:「たばこの害、しっかり認識を」

32
0

31日の「世界禁煙デー」を前に30日、高松市内で禁煙を呼び掛けて歩く「禁煙ウオーク」があり、約70人が参加した。

 たばこが原因のがん患者とかかわりのある医師や看護師などがつくる「香川・タバコの害から健康を守る会」が主催。参加者は「すべての交通機関を禁煙に」「5月31日から6月6日は禁煙週間」などと書かれたプラカードやのぼりを持ち、同市の中央商店街など5キロを行進。「受動喫煙の害をなくそう」「無煙社会を実現させよう」と訴えた。

885-3.gif 行進をした県立中央病院呼吸器内科、上田裕医師(39)は「たばこは血管が収縮したり、多くの疾患につながる。たばこの害をしっかり認識してほしい」と話していた。

鈴木理之 より 毎日jp から

前の記事「イケてる」 若者の仏像ブームを語る
次の記事「たばこのない社会を」 世界禁煙デーでチラシ配布