ホーム 仏教のスペース Bouddhisme ケーナの音色本堂に響く 大田原、仏教会が演奏会

ケーナの音色本堂に響く 大田原、仏教会が演奏会

38
0

J201005090286.jpg大田原市仏教会主催の「花まつりコンサート」が9日、山の手1丁目の洞泉院で開かれ、来場者が本堂の中で音楽を楽しんだ。

 釈迦誕生を祝う法要後にコンサートが開かれ約250人が来場。足利市出身のケーナ奏者RENさんが出演した。

 ケーナは南米アンデスの縦笛。RENさんは「千の風になって」「涙そうそう」といったヒット曲のほか、教員時代に作曲した「明日へ」などのオリジナル曲も披露した。

 この日は母の日だったことから、母に贈る曲として「未来へ」「コスモス」の2曲を併せて演奏。哀愁漂うケーナの乾いた音色が本堂に響き渡ると、目を閉じて演奏に聞き入る来場者も多く見られた。

 同会は仏教に親しんでもらおうと毎年旧暦の4月8日に合わせて釈迦誕生を祝う花まつり法要とコンサートを持ち回りで開催。益金は市社会福祉協議会に寄付している。

www.shimotsuke.co.jp より

前の記事仏教で集中力養おう 仙台のフリースクール
次の記事ろうそくデモ2年:宗教家の言い分とは