【大阪】在日本韓民族仏教徒総連合会(金光徳会長、宝厳寺住職)は3日、生野区の御幸森天神宮で、日本に論語と千字文を伝えたとされる王仁博士への報恩感謝の礼を捧げた。式は同宮内に建立された王仁博士の難波津歌碑前で行われた。碑の建立に寄与した古代ロマン塾(姜信英代表)との共催。
金会長は「美しい花は平和の象徴。花は安心につながり、韓日の善隣友好の懸け橋です。桜の季節に宗教、宗派、民族を超えて王仁博士の報恩祭を心一つになって行いましょう」とあいさつ。呉東浩法主が心経を唱え、パラ舞を奉納した。
終了後、金会長ほか関係者一行は、ドラの音色とともにコリアタウン内を練り歩いた。
民団新聞 より