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[東京]自主冥想会

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gotami031114.jpgゴータミー精舎は初期仏教(テーラワーダ仏教,上座仏教)を学び、実践する“お釈迦さまのお寺”です。旧玉川上水の遊歩道に面した精舎では、スリランカやミャンマーの長老方の指導による冥想会・勉強会などが開催されています。

日々の活動はWeblog Theravada Online ゴータミー精舎日記 でご紹介しています。精舎内には日本テーラワーダ仏教協会の事務局があり、開門時には自由に冥想できます。関連書籍、法話CD-R、DVDなどを販売中。ぜひお気軽に足をお運びください。

毎週 火曜日と金曜日の夜は自主冥想会を開催
ゴータミー精舎では毎週火曜日と金曜日の19:00〜21:00まで、夜の自主冥想会を開催しています。火曜日は約1時間かけてみんなでパーリ語日常読誦経典(カタカナのルビと邦訳付き。初めての方の方でも楽に唱えられます)を読み、慈悲の瞑想をしてからそれぞれ瞑想をします。金曜日は簡単なお勤めと慈悲の瞑想の後、自主瞑想に入ります。いずれも初心者指導は行っておりませんが、希望があれば、スマナサーラ長老によるヴィパッサナー初心者指導DVD、法話 DVDを上映しますので、お気軽にスタッフに声をかけてください。

名前の由来

ゴータミー精舎という名称は、生母マーヤー夫人がお亡くなりになった後、シッダッタ王子(釈尊)を養母として育てたマハーパジャーパティ・ゴータミー妃(マーヤー夫人の妹君)にちなんだものです。マハーパジャーパティ・ゴータミー妃はその後、最初の比丘尼(女性の出家者)となられました。悟りをひらかれ阿羅漢となったゴータミー長老尼は、比丘尼サンガの指導者として尊敬を集めました。ゴータミーとは「ゴータマ姓の女性」という意味ですが、固有名詞として使う場合は、マハーパジャーパティ・ゴータミー長老尼を指すことが多いのです。他のゴータマ姓の比丘尼としては、子供を亡くした物語が印象的なキサー・ゴータミー長老尼もよく知られています。

精舎の開門時間(通常時)

日本テーラワーダ仏教協会事務局は平日の午前9時から午後5時まで営業しています。毎週火・金は、午後9時までお寺を開門しています。月・水・木はお寺も午後5時で閉門する場合がありますので、参拝・修行されたい方は、事務局まで事前にお問合せください。土・日・祝日については行事予定表をご覧下さい。

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