東京都内の図書館で、仏教関連の本の中身が切り取られる被害が相次いでいることが分かりました。
東京都立中央図書館で今年3月、本のページが切り取られているのを職員が見つけました。被害に遭ったのは仏教を扱った中国語の本で、仏像の写真などのページが切り取られていました。
都立中央図書館・広報担当者:「都民の皆様の財産を図書館が預かっているという形。ご迷惑になる行為だから、ぜひこういったことはやめて頂きたい」
3月から先月までに少なくとも50冊が被害に遭いました。警視庁は、器物損壊事件として調べています。
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