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好きなだけ飲んで

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20100407-572931-1-N.gif小豆島で最期を迎えるまでの8か月を過ごした自由律の俳人・尾崎放哉(1885〜1926)の命日にあたる7日、土庄町本町の小豆島八十八か所霊場五十八番札所・西光寺で八十五回忌法要が営まれた。

放哉ファンらでつくる「放哉南郷庵(みなんごあん)友の会」(会長=岡田好平・土庄町長)の会員や県内外の俳句愛好家ら約70人が参列。放哉の墓に大好きだった酒を供え、遺徳をしのんだ。

「第12回放哉賞」の大賞を受賞した東京都渋谷区の遠藤多満さん(54)(本名・智子)も初めて島を訪れ、授賞式に出席。「この機会を大切にして、これからも俳句作りに励みたい」と話していた。

読売新聞 から

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