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インド最初期の仏教美術

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バーフットの欄楯(らんじゅん)(BC2-BC1世紀、カルカッタ・インド博物館)

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バールフット東側塔門(前2-前1世紀、カルカッタ・インド博物館)

東側塔門の柱には、シュンガ朝の治世にダナブーティが塔門と石造建築を寄進したとの奉献銘が刻まれている。

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バーフットの欄楯(らんじゅん)柱(前2-前1世紀、カルカッタ・インド博物館)

中央の文様の上に見られるように、欄楯には浮彫彫刻の題名や寄進者の名前などがブラーフミー文字により刻まれている
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仏舎利を運ぶ象(バールフット出土・前2-前1世紀、ニューデリー国立博物館)

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ブッダが亡くなった時、八つの王国は各々遺骨を受け入れることを望み戦争になった。結局、ブッダの遺骸を荼毘に付しその遺骨を八カ国で分けることで決着がついた。その仏舎利を象が運ぶ姿を現している。

kawai51.cool.ne.jp/i-barhut.html から

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