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東洋における神秘行 

金曜日 2013年10月4日

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”道教”とは古代中国で発達した、日本の神道にも近いといえる原始宗教です。本来、道教は古代中国の様々な土地の民族のシャーマン的なものが発展し広まった、纏まりの無いものでした。しかし、その中に黄老思想を取り込み、ある一つの宗教体系としての形を成します。やがて、孔子の教えや仏教思想なども取り込んで道教は一つの大きな宗教へと発展してきたのでした。中国では現在でも、この道教の教えは生活と密接に関係しています。中国に伝わる主な思想や学問、易の教えや鍼灸学、気功などから料理に至るまで、その考え方のルーツは、この道教にあります。道教こそ中国の本来の姿を表している宗教ともいえるでしょう。また、道教には、こういった人々の日常の生活に密接に関係する教えの内に、人間の秘められた能力を開発するための教えを持っていました。「道」と一つになり全てのものから自由になるための、この神秘行は”仙道”と呼びます。

 ”ヨガ”は現在、一般的にもカルチャースクールなどで習えるくらい広まっているので、ある程度の事は皆さんも知っていることでしょう。しかし、ヨガというとアクロバットな体操みたいなものを思い浮かべてしまう事が多く、ヨガは単純に体操法でしかないものと勘違いする方もいるかもしれません。


しかし、それらの体操的な訓練は本来の「ヨガ」という訓練への入り口にしか過ぎません。
ヨガの本来の目的は人間の「意識」に関する学習を行い、それらを自在に制御し三昧を得たり、大いなる心の平安、本当の自分自身を見つけるためのものなのです。では、何故、そういった意識の学習法であるヨガがアクロバットな体操をしなければいけないのでしょうか?。それには、ヨガが目的としている、意識の事について知らないとなりません。まず、ヨガで目的としている人間の意識の制御にはそれを感じるのに、とても繊細な感受性が必要なものなのです。しかし、人間が一般的な生活をしていると、肉体的な体に歪みや凝りが生じるために、その微妙な意識を感じることが出来なくなってしまうのです。

 それらの歪みや凝りを無くし自分自身の心身をより知るために、ヨガは本来の修行の前段階として、現在、広く知られるような体操法を発展させていったのですが、ヨガを良く知らない一般的な人達はヨガというものは単純に体操法なのだと思い込んでしまい、現在、それだけがヨガであるという誤解が広まるような結果になってしまったのです。


anima-mystica.jpn.org から

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