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茶文化研究家朴東春(バク・トンチュン)野生緑茶畑

金曜日 2010年7月9日

Langues :

韓国の茶文化の中興祖(中始祖)である草衣禅師(1786~1866、朝鮮後期の大禅師として韓国の茶道を定立した方で、茶聖と呼ばれています。)茶脈を引き継いだ応松和尚(俗名朴英煕、1893〜1990)を恩師として茶を接するようになってから20余年を ‘茶脈守り’で暮して来た東アジア茶文化研究所所長朴東春氏。

‘東春茶’だと呼ばれるこの茶は全南昇州松広寺近くの野生茶畑で採ったの茶を直接、熱い火でお茶を炒めて水気を抜き取って作ったものです。‘東春茶’愛好家たちが ‘瀟灑(さわやかできれい), 淡泊ながらも気運が感じられる味’と評するこのお茶は普段に飲む茶とは違い、熱いお湯を注いで飲む‘熱湯’で、韓国の風土と気候, 体質に当たる熱くて清い味を好む韓国の人々に合うお茶だそうです。お湯で清くて香ばしい気運を現わすお茶はこのような味の‘結晶体’です。

茶が持つ真正性は行為ではなく思想であり, 礼というのはその思想を習得して行けば自然に付いて来るようになるそうです。真の‘茶人’と言うのは修行者であり, 理論家で実践家にならなければ茶が持つ遂行自的な面貌が見られないそうです。 韓屋炊き口の18年も朴先生と呼吸を合わせて来た60代の村老は釜全体がすべて等しく温度になれるように, 竹を割って作った薪で纎細に火勢を調節したお茶炒めは茶の香と味を濃縮させる一方, 不愉快な澁くて苦みをとり除く一番重要な過程で、お茶を炒める適切な温度は1次お茶炒めは(攝氏350~400度)で辛くて白い湯気があがって、2次お茶炒めは(攝氏150~200度)で香ばしいにおいが広がります

攝氏50~60度のお湯に飲む一般緑茶と違い、冷やして飲む日本式のお茶と違い、‘東春茶’は攝氏93~95度の‘熱湯’を使う伝統製茶法なので特別に注目されています。お茶を注ぐと糸くずのようなかさかさする毛がふわふわ浮かんで、淡緑色(薄緑)が漂う黄金色です。最初味は瀟灑(さわやかできれい), 淡泊し、お茶が喉に通る瞬間、清くて涼しいお茶の気運が全身に広がる感じがあるそうです。

“茶は栽培地域とお茶炒め方法、水の種類、茶具によっても味と香が変わる不可思議な飲み物”
1.お水
‘お茶は水の精神であり, 水はお茶の身だから, 真水ではなければその精神が現われないし, 清潔な茶でなければその身をうかがうことができない「(茶者水之神 水者茶之体非真水莫顯其神 非精茶莫窺其体)という言葉があるようにお茶を飲むにあって水は一番重要な要素の中一つだそうです。お茶に使う時の一番良いお茶の水は山でゆっくり流れて下る泉水です。

2.茶具
茶器によって茶の色, 香, 味などが大きい差を見せます。緑茶は非醗酵茶なので、茶葉成分がそのまま維持される性質が強いので、保温力が強い茶具を使います。湯飲みの厚さが薄くて釉薬が均等で薄く塗られた物、高い温度(1250℃〜1300℃)で焼かれた物が良いです。湯飲みがお茶の味と味の気運を奪う物は良くなく、 低温に焼いた物、釉薬が厚く塗られた物、杯の色が濃い物は避けなければならないそうです。

3.投茶(茶と水を茶具に入れること)
季節によって投茶(茶と水を茶具に入れること)方法が違うのは外部温度によって茶の味が変わるからです。

・上投:水を入れて茶をその上に入れる(夏にする方法)
・中投:水を半分入れてお茶を入れた後にまた、水を入れる(春と秋にする方法)
・下投:茶を先に入れて水を注ぐ(寒い冬にする方法)

4.試飲
茶の量と抽出時間によって茶の水色、濃度が変わるので味が変わるのは言うまでもない。茶具の大きさによって違うが普通1人を基準で50ccの水にお茶2g (茶スプーンで1/2)を茶具に入れて時間は1分から2分ぐらい待つ、渋い味が強ければ抽出時間が長かった事で、苦みが強い場合は水の温度が高かったということを意味します。茶を抜いた後、予熱した湯飲みに2/3位、茶を注ぎ、ゆっくり一口ずつ吟味しながら飲みます。飲む時は息を鼻と口で同時に吸って口を閉じた状態で吐き出せばお茶の深い味を舌で感じることができます。良い茶の場合一口のお茶から苦み・甘口・酸味・辛い味・塩味の五味を同時に感じることができます。

“茶禅一味: 茶を作る過程が遂行で、茶湯にお釈迦様がいらっしゃる” と朴東春所長は言います。
“茶は高品格文化で、肉体と精神を豊かにさせる芸術”朴東春所長は禅茶に関する独歩的な存在です。
お茶と仏教を別々で考えられないことは参禅を重視した禅宗は遂行の一方便で昔から利用したからです。形式を抜いた地味な禅茶の茶風は新羅に流入された以後、韓国人の心性にも大きい影響を及ぼしました。

韓国社会に広く広がっている茶法はお茶中心ではなく礼法中心に主客が前途されました。
茶を製造する製茶法も同じで韓国の風土上、お茶の葉が薄いのに9回蒸して9回乾かすのは合わなく、茶は冷気の性分が多いので、これを中和させるためには飲む時も熱湯に入れて飲まなければなりません。


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