食べ物やいのち、親子で考えて 本願寺が絵本を出版
月曜日 2010年5月31日, によって
食べ物やいのちの大切さを親子で考えてもらおうと、本願寺出版社(京都市下京区)が絵本「はるちゃんのいただきます」を出版した。読み聞かせを通して、感謝の気持ちをはぐくむストーリーになっている。
中央仏教学院(右京区)で仏教を学んだ元大阪市助役の大平光代さんが執筆した。手作り絵本作家の村上祐喜子さんが温かいタッチで絵を描いた。
幼いはるちゃんがお母さんと買い物や食事の準備をしながら、おいしく食べられるのは多くのいのちのおかげと気づいていく。840円。本願寺出版社フリーダイヤル(0120)464583。
京都新聞 から