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ダライ・ラマ:単独インタビュー (三)

日本人は自負心が強い。隣人が苦しむなら手を差し伸べて

火曜日 2010年5月18日

Langues :

Q 日本人には敬虔(けいけん)な仏教徒は多くありません。

A そのとおりです。儀式としての仏教です。いくつかの困難に直面した時、敬虔な仏教徒であるチベット人の精神はとても平穏です。彼らは心の中で、自信にあふれています。しかし、知識や仏教に関する本当の考えをもたないチベット人たちが、たとえばスイスや米国に行けば、彼らは現地の人々と同じようになります。そして同じ困難に直面します。

物質的な価値は非常に重要です。とはいえ、物質的な価値だけで満足できると思うのは間違いです。私たちはそのほかの価値観も同等に重要であると、心にとめておかねばならない。仏教徒として、自殺はとてもとても罪深いことです。怒りやねたみに任せた、いかなる判断もしてはならない、これらは無知に基づく破壊的な感情です。こうした非現実的な思考は、やがて自殺をも引き起こすことになります。

 日本人はとても勤勉です。しかし、一方でとても自負心が強すぎないでしょうか。もし家族、隣人が苦しんでいるのであれば、手を差し伸べなくてはいけません。彼らと苦しみを分かち合わなくてはいけません。私たちは同じ人間であり、なんでも一人で解決しなくてもいいのです(笑い)。怒らないで下さい。これは私がよく使う手です。以前、私はインド人記者に「インド人は怠慢だ」と言ったら、彼は怒った。私はいつもそんなことを言う。そう、私こそ怠け者ですからね。

毎日新聞 から

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