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真言宗大覚寺派教学講習会速記録 (六)

仏教に救われた日本

金曜日 2010年5月14日

Langues :

1951年、サンフランシスコ講和会議で日本は連合国四カ国に分割統治されようとしていた。しかし、スリランカ代表ジャヤワルダナ蔵相の演説によってそれをまぬがれることが出来た。悪魔の国と罵られた日本に対し、彼は、怨みは怨みをもって消え去るものではなく、愛によってのみ消え去るものであると法句経第5偈を引用して、日本には仏教がある、長年彼らとの関係をそれによってつなぎ、諸大臣から僧侶、庶民に至る国民が、今も偉大な平和の教師ブッダの影響の元にあり、さらにそれに従おうと欲しているという印象を受けた。だから、日本を許しすべての賠償を放棄するとの演説をなした。その演説にインド、パキスタンが同調して国際社会から孤立し窮地に追い込まれた日本は救われたのであった。


日本は戦後仏教によって救われたのである。だからこそ今の繁栄がある。それなのに今私たち日本人はまったくと言っていいほどにこの事実を忘れ、仏教に対して無関心無視を決め込んでいる。仏教こそが唯一平和な教えである。仏教だけが世界に広まるときに暴力軍事力を用いずに浸透していった唯一の宗教である。お釈迦様は現地語で教えを語れと言われた。キリスト教は一千年にわたって翻訳はなされず、イスラム教は未だにアラビア語以外の聖典は認めていない。つまりアラビア語圏しか対象にしていないということだ。

日本は古来この仏教の平和思想に基づいた国造りがなされてきた。聖徳太子に始まり歴代天皇がそれを継承した。それを破ったのが明治政府であり、仏教を捨ててから多くの戦争をする国となってしまった。廃仏毀釈によって、七割八割の寺院が廃寺となった。明治四年には46万か寺あったとも言われるが、現在はわずかに7万か寺である。

http://blog.goo.ne.jp/zen9you より

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