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12 juillet 2016, par Isabelle

Scandale de la surpêche











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野生にかえせず動物園に 傷ついて保護される

日曜日 2010年8月15日

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赤い小鳥が枝にちょこんととまっていた。背中は茶色っぽいこい色、おなかのあたりはうすく、クリーム色に近い。くちばしまで赤くて目立つ。

アカショウビンです」と獣医師(じゅういし)の坂本英房(さかもとひでふさ)さん。カワセミの仲間で、日本で夏をすごすわたり鳥だ。ヒナを生み育てるのは日本。寒い時期はあたたかい南に行く。

京都市動物園には、傷ついた生き物をたすける「野生鳥獣(ちょうじゅう)救護センター」がある。このアカショウビンは4年前に保護された。まだ子どもだった。

センターにはたくさんの動物が保護されてくる。理由はさまざま。交通事故にあったり、ネコやカラスにおそわれたり、ネズミとりにかかったり。鳥なら建物の窓ガラスにぶつかることもある。

窓ガラスは青空が映りこむ。鳥は本当の空だと思ってつっこんでしまう。そこにタカのような強い鳥の姿をかいた絵を張れば、鳥はつっこまない。京都市動物園の事務所の窓にも張ってあった。

傷ついた生きものが来ると、獣医師さんたちはまず、けがや病気の治療(ちりょう)をする。子どもだったら親代わりになって育てる。そして、元気になったら野生にかえす。

じゃあ、このアカショウビンはどうしてここにいるんですか?

「片方のつばさがないので飛べない。野生にはかえせないんです」と坂本さん。

えさは川の上流にいる魚やカエル、サワガニなど。「生きているえさでなければいけないので、ふつうの家で飼ってもらうこともできません」

そういえば、枝にとまったままあまり動かなかった。理由を知って悲しい気持ちになった。

文・佐々木央さん より)

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